kazminutes blog

日常の気になることや体験、学んだことを発信していきます。Twitterでは日経、ロイター、共同、時事を中心に最新・速報ニュースを毎日ツイートしてます(@kazminutes2020)

夫が会社員(サラリーマン)、妻が専業主婦。妻が起業(フリーランス)するには

f:id:kazminutes:20210406085723j:plain

夫が会社員(サラリーマン)、妻が専業主婦で(逆も然り)

  • サラリーマンの夫(妻)が副業をしたくても、勤務先に禁止されている
  • サラリーマンの夫(妻)が起業したくても、家庭があるのでリスクが取れない
  • 子供との時間を大切にして子育てしながら働きたい
  • 出産、育児で休職。職場復帰もアリだけどこれを機に子供との時間を確保しながら働きたい
  • ある程度子供が大きくなり子育ての負担も軽減されてきたので、これを機に何か新しいことに挑戦したい

という方がいるのではないでしょうか。今回はそんな悩みを解決できるようにまとめてみましたので参考になれば嬉しいです。

 

▽目次

夫が会社員(サラリーマン)、妻が専業主婦。妻が起業(フリーランス)するには

結論、下記の手順でやれば誰でも始めることができます。

  1. とにかく事業を始める
  2. 翌年の2/16~3/15までの間に今年の所得を確定申告する

以上です。

とにかく事業を始める

事業といっても何をすればよいか。

おそらくこの記事を見ている方は何らかの事業を既に始めている方、始めようとしている方だと思いますが、事業内容は農業、漁業、製造業、卸売業、小売業、サービス業、その他の事業など何でもOKです。ブログやせどりYouTubeなども事業所得とみなすことができます。とにかく「稼ぐ」という行為を実行してください。

確定申告をする

確定申告とは年間の所得(売上ー経費ー控除)を計算して、国に納める所得税額を報告する事を言います。今年どれだけ稼いでどれだけ経費を使ったのか。最終的に利益はいくらで所得税はいくらになるのかを国に報告する必要があります。

とにかく「稼ぐ」「確定申告をする」で、晴れて妻が起業(フリーランス)を実践したということになります。

あとは稼ぐ力を伸ばしていき、確定申告を工夫することで手元に残るお金を最大化していくことができます。

 

夫の会社にバレない?

この場合、妻が事業をしているだけで夫の会社にバレてもなんの問題もないですよね。なぜなら夫と夫の会社には何も関係ないから。

サラリーマンである夫が副業としてこの事業をやっていると、副業禁止の会社の場合、バレてリスクを負う可能性がありますが、今回のパターンだと妻の仕事なので問題ないです。別の見方をすると、サラリーマンである夫が副業をしたい場合は、専業主婦の妻を個人事業主として事業(手伝い)をやればいいということです。

 

扶養はどうなるの?

夫の扶養の範囲内で働きたいという方が多いと思います。ここでは税金面の扶養社会保険面の扶養に分けて説明していきます。

税金面の扶養

結論、妻の年間合計所得が43万円以下なら夫の扶養に入ったままでいれます(合計所得が2,400万円以下の場合)。つまり妻の事業所得に対して所得税、住民税は課税されないということにもなります。

※住民税は各自治体によって課税基準が異なりますが、年間所得が43万円以下であれば大体クリアしています。詳細は各自治体で調べると良いかもしれません

理由は下記の基礎控除が所得から差し引かれるので、年間の所得がゼロになるからです。所得がない人に対してさすがに税金払ってくださいとは言えないですよね。

 

社会保険面の扶養

結論、妻の年間収入が130万円未満なら夫の扶養に入ったままでいれます。ただし、実際には夫が加入する健康保険の要件を確認してください。年間所得なのか年間収入なのか、加えて月収の要件を定めている場合もあります。

 

扶養を外れるタイミングは?

個人事業主の方が税金面や社会保険面で優れていることが挙げられますが、今回はあくまで夫がサラリーマンという前提でリスクを抑えて専業主婦の妻が起業(フリーランス)するという前提で記載しています。会社員だとリストラや給料の限界など生じる可能性もありますが、やっぱり比較的安定している点はできるだけ生かしておきたいですよね。

今後、妻の事業が軌道に乗っていけば扶養を外れる方がメリットが出てくることもありますが、ここではまずは事業を始めることが大切なので、扶養を外れるタイミングについては別の記事で触れたいと思います。 

ここでは税金面、社会保険面ともに夫の扶養内に入るには、妻の年間所得が43万円以下であればOKという結論になります。

 

まとめ

以上、夫が会社員(サラリーマン)、妻が専業主婦の場合に妻が起業(フリーランス)する方法についてまとめてみました。ざっくりとした内容なので、「夫が会社員(サラリーマン)、妻が専業主婦の場合に妻が起業(フリーランス)できるんだ」という事だけわかって貰えれば嬉しいです。細かい内容や具体的な実践例については別の記事に書き残していきたいと思います。

私もこれから始めるところです。この記事を読んでくださっている方も同じような悩みがあるかと思いますので、何かお気付きの点などあれば教えていただき、一緒に進んでいけたら嬉しいです。