【発見⁉︎】iPhoneデリートキー機能
iPhoneで文字を入力している時、左の文字は消せますが、右の文字は消せないですよね。上の画像で言うと「雨」を消したい時、この状態だと右の文字「雨」は消せず、カーソルを「雨」の右に合わせないと消せないですよね。しかもカーソルを移動させるのに、誤って送信ボタンを押してしまい誤送信・・・なんてこと経験ないでしょうか?
PCの場合、Windowsだと「deleteキー」、Macだと「control+D(fn+delete)キー」で右の文字を消すことができます。それに代わるような機能ってiPhoneに備わっているのでしょうか?今回はそんな疑問、悩みを解決すべく調べてみました。
結論
Windowsだと「deleteキー」、Macだと「control+D(fn+delete)キー」にあたる右の文字を消す機能(キー)は、iPhoneには備わっていません。(2021年4月時点)
いやいや!時間返して!?ですよね笑
期待させておいて「ありません」はさすがに気が引けるので、代わりになりうる機能を紹介します。
「デリートキー」に代わる機能
ではどうすればいいのか。
「日本語かな」入力モードの場合、
- 「空白」の長押し
- キーボード画面から文字が消え、グレー背景になる
- 長押しのまま上下左右にスライドし、動かしたい場所へカーソルを移動させる
- 消したい文字の右側にカーソルを合わせ、あとは削除するだけ
動きのイメージはこちらです↓
「English(Japan)」入力モードの場合も「空白」が「space」に代わるだけで、あとの流れは同じです。
イメージはこちら↓
いかがでしょうか。
少しは使える機能かなと思ってます。(実際これを知ってから何度も使ってます)
メリット
この機能によって得られるメリットは
- 右の文字を消す機能(デリートキー)の代替になる
- 通常通りカーソルを合わせるよりも、キーボード上で調整するため視界が良好なまま動かしたい場所へカーソルを移動させやすい(操作しやすい)
- 送信ボタンを誤って押す心配がない(メールの誤送信を防ぐ)
かなと思います。これで少しは作業効率が上がるのではないでしょうか。他にも「こんな悩みが解決された」「こんなやり方でも代替できる」などあれば教えてください。
注意点
※筆者はiPhone6、iPhone8、iPhone11で試しています。
※2021年4月時点の記事です。情報は更新されますので、随時新しい情報を仕入れることをおススメします。
もし他にiPhone等に関して手早く回答を見つけたい場合は公式 Apple サポートコミュニティに質問を投げかけてみるといいかも知れません。世界中のiPhoneユーザーが解決方法を示してくれるかも知れませんので、ご参考までに。
記事が役に立った、参考になった方は周りの方にも教えていただければ嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。